随风而逝 - 华夏病理网论坛

Rebecca 离线: 帖子：2771; 粉蓝豆：52; 经验：3408; 注册时间：2006-09-25; 加关注 | 发消息

41 楼发表于2012-12-14 12:59:17举报|引用
返回顶部 | 快捷回复

本帖最后由 Rebecca 于 2012-12-14 13:00:09 编辑

@Seasons Greeting

今天收到儿子学校发来的一张电子贺卡，是由一段校园视频组成。虽然在国内打开不了它，但在这季节里让人内心充满了温暖与感动。感恩上天眷顾与厚爱。提醒幸福，好好珍惜，沉着稳妥走好人生每一步。

（背景音乐：雪花的快乐）

0

: 三十功名尘与土，八千里路云与月。

Rebecca 离线: 帖子：2771; 粉蓝豆：52; 经验：3408; 注册时间：2006-09-25; 加关注 | 发消息

42 楼发表于2012-12-16 17:03:15举报|引用
返回顶部 | 快捷回复

本帖最后由 Rebecca 于 2012-12-16 17:54:00 编辑

FW: @axzxyz老师和他的孩子、及其他懂日语和感兴趣的网友们一起分享:

映画レビュー：「千と千尋の神隠し」

「千と千尋の神隠し」は、２００１年７月２０日に日本で公開されたスタジオジブリの長編アニメーション映画である。監督は有名人の宮崎駿さんだ。この映画は、若年層（主に、女性）でよく耳にできる「ジブリの中での最高の作品かも」という盛名を持つ主だと思われる。

映画のあら筋は、一言で言うと不思議だ。主人公は、１０歳の少女の荻野千尋（おぎの　ちひろ）というごく普通の女の子である。夏のある日、両親と引越し先の町へ向かう途中で森の中に迷い込み、偶然に奇妙な隧道を見つけた。嫌な予感がした千尋は両親に「帰ろう」と願うが、両親は好奇心に駆られて隧道の奥まで進んでしまう。千尋は、仕方なくて両親の姿を追いかける。出口の先に広がっているのは、異域のように広大な草原であった。

前へ進むと、一人もいないひっそりとした町が視野に入り、そこには食欲をそそる匂いが漂っている。匂いをたどった千尋の両親は、ある店に入って座り、勝手にそこに並び美味しそうな料理を食べ始めてしまう。しかし、それらの料理は神々の食物と用意された物なので、お腹いっぱいになった両親が間もなく呪いを掛けられ、豚になってしまう。一人残された千尋は、恐慌状態に陥りつつ誰かに救助を求めようとした頃に、「油屋（あぶらや）」の前で「ハク」という謎の男と出会った。

夜になってから、神々は静かな町に現れ、それらの中に「カオナシ」という者がいる。ハクは千尋を配膳室までこっそり連れ込み、彼女に「油屋」で残り続けさせて、両親を救い出す機会を見つけられるために、働かせてあげてくださいと、主管の「釜爺（かまじ）」に頼む。侍女リンの案内で、千尋は「油屋」の最上階へ渡り、「油屋」の経営者の「湯婆婆（ゆーばば）」に雇用を願い出る。相手の名（いわゆる、個性）を奪って自分の支配下に置くことができる湯婆婆は、千尋の名前を奪い、「千」という新しい名を与えた。

翌朝、「千」はハクに起こされ、自分の両親と会わせてもらう。豚になった彼らの寝顔を見ていて一瞬に、奪われた記憶を取り戻し、どの困難でも乗り越えて彼らを救ってきたら元の世界へ戻ると、千尋が再びに決心を固める。しかし、同じように記憶をやられたハクは、自分の正体については何も思い出せなかった。

ある夜、ヘドロ化した姿で凄まじい悪臭を散らし「御腐れ様」という神が、「油屋」へ越し、汚れたお客への専門の「大湯」まで案内され、千尋に世話をさせる。彼女が、御腐れ様の体に刺さった自転車のハンドルに気付き、湯婆婆やリンをはじめ油屋一同の力を借って、神の体内に詰まった大量のごみをすべて引っ張り出し、御腐れ様に真の姿を取り出させてあげる。それは老爺の仮面のような顔に巨龍のような胴体を持つ、名のある「河の神」である。力を回復した御腐れ様は、万能薬の「苦団子」を千尋にくだし、歓喜雀躍しつつ飛び去っていった。

当夜、前に千尋に「油屋」に招き入れた仮面の男のカオナシは、自分を欲する余り、油屋で暴走するという事件が起きる。カオナシは、金塊を作る手段として、油屋の全員をあちこち回している。だが、千尋だけはお金が欲しくなく、欲しい物はあなたでは持ってないと、カオナシに言っている。結局、カオナシは落ち込んでおり、逆に油屋で大騒ぎを引き起こす状態になってしまった。

同時に、以前に見かけた白い竜が傷ついた体で「油屋」に落ち込み、千尋はそれがハクの化身ではないだろうかと勘付く。湯婆婆からの「ある仕事」で満身創痍となったハクの死にそうな様子を見た千尋は、河の神から頂いた「苦団子」を半分に分け、ハクに飲み込ませる。千尋は、その「仕事」を終わらせることの替わりに自分の両親も解放されるとして湯婆婆と約束をし、残り半分の「苦団子」を食べ過ぎたカオナシに飲み込ませ、「銭婆婆（ぜにーば）」と会いに正常態に戻ったカオナシと遠方へ踏み出した。

銭婆婆は、意外に倹約な家を持つ神である。千尋は「ある判子」を銭婆婆に返し、そこでご飯を食い、少し休んでから帰ろうとした時に、意識が回復したハクと出会う。「油屋」へ帰る途中、千尋のおかけでハクが本名を思い出し、記憶を取り戻す。湯婆婆との約束を果たした千尋は、両親を解放させてもらい、自由になったハクと「また近いうちに世界のどこかで会おう」と口約束し、両親と一緒に人間の世界へ戻ってきたということに結末。

この映画について、評価すべき登場人物は、千尋とハクとカオナシだと、私は思う。一年前、早稲田大学にある「宮崎駿の作品の鑑賞」という日本語の授業をとったので、私はこの映画の大人気になった原因が分かる。その授業の先生によると、「千と千尋の神隠し」は、当代の日本の社会現象を再現する物とされて生み出した作品だ。日本以外での受賞も含んで考えると、この映画は日本だけではなく、世界的さえに数の観衆の共感を呼んだと、私は推測する。

まず、主人公の千尋から分析を始める。ある調査によって、多くの若い女性には、彼女ら自分自身のことを「千尋」という人物に代入することができる。つまり、普通の女の子として生き始まる自分が厳しい環境に置かれても、強くなってきて色々な困難を乗り越えた後、偉いことを立てると、彼女らは共感するように思える。昨今の日本社会の情勢を考えてみると、彼女らの共鳴は当然ではないだろうか。「失われた十年」に突入した日本では、小遣いまで０４年にはおよそ半額まで減ってしまった不況である。この時期に生きている彼女らにとって、今頃はもう強まらなければいけない時代かもしれない。映画中、最初のころに「お世話になります」や「ありがとうございます」とも言わずの千尋のように単純で、天真爛漫で、社会性のないままに、若い彼女ら

は社会進出してゼーロから社会での生き方を学んでいく。

もし、ハクと出会った前の千尋は子供、その時期は成長の始まりだと言われようとしたら、千尋にはハクとの出会いはどの意味だろうか。ハクは千尋の心友だと、私は読み取る。社会で生き続けるために、友達は必要なものではないだろうか。両親と離れさせられた千尋は誰にも依存せず、自立して暮らすことが、ハクの助力から始まるのだ。釜爺との出会いは、千尋には職場の隠喩だと、私は思う。釜爺はこう言ったことがある：手え出すんなら、しまいまでやれ。これは職場についての格言ではないだろうか。そして、侍女リンは職場の仲間だと、私は思う。配膳室から最上階までの通りはとても長かったので、侍女リンに助けてもらえないと、人臭いがしている千尋は湯婆婆と会えるまで誰かに発見されてしまうと、私は仮定せざるを得ない。最後に、湯婆婆は職場の上司だと、宮崎駿さんは比喩する用意かもれしない。湯婆婆はいつも千尋に大声で叫んだり、怒鳴りつけたり、悪い態度をとったりして、イメージがよく見かける厳しい上司と似合う。そういうふうな見方をすると、この映画の登場人物の後ろに、宮崎駿さんからの伝わる隠語が意味深長だと、私は信じる。

さらに、私は「ハク」という人物を分析しておく。その前に、私は映画の中での「隧道」について、見解を発表したいと思う。映画中、真実の世界と「神々」の世界とは、その「隧道」で結んでいる。というわけで、「神々」の世界に存在している物のすべては、実際の世界には存在していないはずだと、私は推定する。映画の最後のシーンで、ハクはこう言ったことがある：「トンネルを抜けた君は僕を覚えていないだろうけど、僕はずっと覚えているよ」。すなわち、「この世界のものは、この世界だけに残っていく」という意味が伝わっているのだろう。そう考えてみると、会おうと約束したのに結局千尋とハクはもう一生ほど会えないことで終わりになるのではないだろうか。この映画製作の手法は、宮崎駿さんから「物の哀れ美意識」への敬意の表現であろう。

「ハク」の媒介で、もう一つ宮崎駿さんの人生哲学は、「歴史のない物には未来もない」という。記憶を奪われたハクは、湯婆婆の欲深な野望の手足として、千尋が来たまでは未来を考えず、人生の目標なしで生き残っている。彼はずっとそのままに生き残っていくと想像すれば、なんとなく寂しくて生き甲斐のない人生になると、あなたは思わないのか。なので、善良な本性を持つハクにとっては、千尋と彼自身とは互いに必要な存在だと、私は思う。自己を取り戻したハクがこれから何をするかということだけは、この映画で明らかにしていない。だが、彼は将来への希望にあふれていると、私は確信する。

最後に、私は神の「カオナシ」について、感想を述べたいと思う。カオナシは他の神々と違い、実は自己（つまり、個性）のない神かと、私は判断する。なので、彼は作者に「カオナシ」という名前をつけられているかもしれない。その暴走事件の前に、カオナシは常に一人で静かに居る。給仕人の蛙を一気に飲み込み、人間の性格や欲望などを共に得た後、カオナシは人間らしくなったと、私は思う。では、宮崎駿さんは一体どの人生哲学を伝達したがるのだろうか。

勝手に解き当てるなら、多分宮崎駿さんの言いたいことは「人間はいつか欲望に食われるものだ」と、私は理解する。だが、同時に宮崎駿さんが「もし、欲望がなければ、もう人間ではないものだ」という金縛り状態もわかっており、この作品で伝えているようだ。残り半分の「苦団子」を飲ませられたカオナシは其処ら中に吐き散らし、本来のまま（なし）に戻れた。しかし、人間はカオナシのようにならないものだろう。人間は、生まれてから欲望を持つものであるので、宮崎駿さんは多分このやむを得ない事実に気づき、カオナシを創造したかもしれない。

「千と千尋の神隠し」は、２００９年２月にオリコンがインターネット調査した『日本アカデミー賞、歴代最優秀作品の中で、もう一度観たいと思う作品』で１位に選ばれたと言われる。この映画は、近代日本のアニメーション映画の最高代表作だと、私にはそういう評価ができる。残念ながら、私の東京に残した遺憾の一つは、三鷹市立アニメーション美術館での収集品を観覧しに行けなかったこと。もし、また東京への旅行機会があったら、どうか宮崎駿さんの作品に関する様々な集めた物を拝見してみたいと、私は思う。

最後になるのだが、この二年間私の日本語がぐんぐん上達しており、今ごろ日本語での原版の作品でも味わえるレベルに達してきた。このご厚情を、重ねて感謝申し上げます。先生ますますご健勝のほどお喜び申し上げます。いつも格別なお引き立てを赐り厚くお礼申し上げます。まずは略儀ながら、書中を持ちましてお礼申し上げます。これからも仕事でお疲れの出ませんように。

上級日本語４９３（期末论文 4500字）

===========================================================================

《千与千寻》是一部由吉卜力工作室制作的日本动画电影，导演和编剧为宫崎骏。《千与千寻》于2001年7月20日在日本首映，创下约2350万观影人次和304亿日元的票房收入，成为日本历史上最卖座的影片。《千与千寻》是宫崎骏在《幽灵公主》宣布息影之后的出山力作，被誉为宫崎骏的《爱丽丝梦游仙境》。故事讲述一个小女孩在神灵异世界里发生的故事。《千与千寻》获得柏林国际电影节最高荣誉的金熊奖，且是目前唯一一部获得金熊奖的动画电影。同时亦获得第75届奥斯卡最佳动画长片奖。

千与千寻 (百度百科)

http://baike.baidu.com/view/20011.htm